通勤に自転車を使用する方が増えています。
車と違い維持費も高くありませんし、健康のため、と自転車を選ばれている方も居るようです。
そんな私も片道4km程の距離を自転車で通勤している一人なのですが、自転車乗りの皆さん。
雨の日はどうされていますか?
私は以前から雨の日はレインコートを着用して通勤していたのですが・・・レインコートを着用していてもこいでいる間に段々とまくれ上がったり、風になびいて結局ずぶ濡れになっていました。
そんな私ですが、レインコートの選び方を変えることによってそんな悩みがかなり改善されました。
今回はそんな自転車通勤者の私が実際に使用しているレインコートをメリット・デメリット併せて紹介していきます。
目次
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裾の三角マチが足元を雨から守ってくれるレインコート
販売店おすすめポイント
ペダルを漕ぐ際に左右の足が上下しても腰から下の部分に三角形のマチがついていることで、漕いでいる際にまくれ上がらず膝から下が雨に濡れることを阻止出来ます。
三角形のマチの部分は邪魔にならないように閉じて通常のレインコートとして使用することも可能です。
フードはボタンで取り外しが可能であり、風で飛ばされないように口元のボタンで留めることが可能です。
袖口は手の甲が濡れることを防ぐカバーがついており、背中には夕方や夜間の走行のために反射テープがついています。
正面でスナップボタンとファスナーの両方で留めるので雨の侵入がかなり防げます。
以上が販売している店舗がおすすめするポイントです。
実際に使用した感想
メリット
・コートと同じ色の巾着型の収納袋があるので使用していない時の管理が簡単
・カラーバリエーションが豊富(私はベージュを愛用中)
・生地がとてもしっかりしている
・フードの透明のつばの部分がとても長いので顔が濡れにくい
デメリット
・生地がしっかりしているので畳んだ時にかさ張る(常に持ち歩くのは困難かも)
・フロントボタンとファスナーが両方あるの着脱時に時間がかかる
・若干ファスナーが噛みやすい(私だけかもしれませんが・・・)
店舗のレビューを見ましたが、90件程のレビューのうち80件程が☆4、☆5の評価をされていました。
私も現在のベージュが古くなった時は同じコートの別の色を購入したいと考えるほど気に入っています。
前カゴの荷物までカバー出来るレインポンチョ
販売店おすすめポイント
・フロントの裾の部分にクリップがついており、そのクリップを前カゴの先端に固定することにより前カゴの荷物を雨から守ることが出来る
・かごに固定出来るので風が吹いてもめくれ上がる心配がない
・上から被るタイプなので着脱が楽
・両サイドにポケット付き
・同じ素材のトートバック付き
実際に使用した感想
メリット
・フロント部分のクリップを前カゴに留めることにより、自分自身の下半身が濡れることを防ぐ事ができる
先に紹介したレインコートでは足首が濡れてしまうことが有りましたが、こちらのポンチョは今のところ濡れていません。
膝から下を守る能力は私が今まで使用した品の中でトップクラスです。
・着脱は確かにとても楽です。
・先に紹介したレインコートと比較すると、着用していない時はこちらのほうがコンパクトになる。
前カゴにリュックを入れて通勤していますが、このポンチョは場所を取らないので、晴れている日も常にカゴの中に入れています。
・カラーバリエーションが豊富で無地以外にボーダーやチェック柄など種類が豊富
デメリット
・先に紹介した品と比較して明らかに生地が薄い。
・フードが飛ぶことはないが、先に紹介した品と比べてつばの部分に余裕が少ないので顔が濡れやすい。
雨量で使い分けがおすすめ
メリット・デメリットに私の好みがかなり入ってしまいましたが、それぞれに良い点・悪い点があるので、私としては雨量で使い分けるのがおすすめです。
ポンチョを普段から持ち歩いていれば急な雨に対応出来ます。本降りの時や大雨の時はレインコートを着た上からポンチョをあわせると、顔が濡れるのを防ぐことが出来、膝から下が濡れることも防げます。
二点をそれぞれ購入しても合計5000円未満で収まるので、梅雨時期や台風の時の強い雨の対策に、私愛用の二点の使い分けを強くおすすめします。